本日出勤して、会社の駐車場から秋晴れの富士山を眺めていたら、
足元でこんなものを見つけました。
最近では滅多に見ることが出来なくなってしまった「タマムシ」です。
既に死んでしまっていましたが、この種は死んでも色が変わらないので、
古来より各種の装飾として利用され、法隆寺の玉虫厨子はあまりにも有名ですね。
本当に綺麗な色をしています。
その希少価値の為、死んでもオークションなどで取引されているとか・・
秋晴れの富士山を眺めながら、
この辺りにはまだまだ健全な自然が残されているのだなと、
少し安堵した今日この頃です。